年間約1,000万人もの参拝者が訪れる成田山新勝寺。
境内には重要文化財のお堂が立ち並ぶほか、東京ドーム約3.5個分にも及ぶ大庭園もある。
また、駅前から続く表参道は江戸情緒あふれる町並みと食べ歩きが楽しめる。
今回は、そんな成田山の定番コースを歩いてみた。
- 2025年10月17日(金) 13:30頃~
- 天気:快晴
- 出発/到着:JRまたは京成成田駅
- 約4km(素通りで1時間)
1.成田山表参道
- 歩道と車道が白線で分けられている。
- この日は観光客がそれほど多くなく、難なく歩道を進めた。
- 車の交通量も少なく、とくに気を使うことはなかった。
- トイレは案内所や休憩所のものを使わせてもらえる。※休業日に注意
- 趣深い建物を落ち着いて眺め歩くことができた。
- 全区間、路面がブロックタイルのため歩きやすい。
- うなぎ料理をはじめ、飲食や軽食の店が立ち並び、食べ歩きにも向いている。
2.成田山新勝寺
- 境内は広大で、人ごみで歩きにくいということはなかった。
- ただし、総門と仁王門のあたりは写真を撮る人たちでやや滞留した。
- お堂の数が多く、一つ一つ見応えがあるため、それらを巡るだけでも結構な時間がかかる。
- 見逃しやすいスポットも多いため、じっくり回るなら、あらかじめ調べておくのが吉。お賽銭のための小銭も用意しておきたい。
- トイレは4カ所。休憩所もある。
3.雄飛の滝
- ここからは広大な成田山公園エリアの紹介。
- 公園への入口は複数あるが、雄飛の滝にいちばん近いのは、光明堂の前の入口。
- 周辺は足場が悪く、とくに滝の真ん前は完全に岩場。雨で濡れている時はさらに要注意。
- たまたまタイミングが良かったのか、人がいなかったため、ひそやかな雰囲気の中で鑑賞できた。
4.西洋庭園の噴水
- 観光客はベンチや噴水池の縁に腰掛けて、休憩したり、景色を眺めたりしていた。
- 階段の上から見下ろすと、全景の綺麗さがわかりやすい。
- しかし個人的には、ここだけ急に西洋風のデザインになっていることに馴染めなかった。
- 上方にそびえる平和大塔は総高58mに及ぶ巨大さ。内部は明王殿になっていて、拝観できる。
5.成田山書道美術館
- 日本と中国の古今さまざまな書を観覧できる。※入館料が必要。
- 今回は展示替期間のため休館だった。こういう事もあるので、事前にきちんと調べておくのが吉。
- 美術館のすぐ脇に「筆魂の碑」「水琴窟」がある。あらかじめ知っていないと見逃しやすい。
6.浮御堂(うきみどう)
- ビジュアルが特徴的で、わかりやすい映(ば)えスポット。なので、たいてい先客がいる。
- 堂内からは、さぞ特別な景色が拝めると思いきや…意外と普通だった。
- それよりも、お堂自体の建築が美しい。堂内や対岸から建築美を鑑賞した。
- 池の風景を楽しみたいなら、むしろ浮御堂の南に位置する藤棚からの眺めが美しい。
- 橋のたもとにトイレあり。
7.高浜虚子の句碑
- 「高浜虚子の句碑」をはじめ、大小さまざまな石碑がこのエリアに建てられている。
- 木々の中に石碑や石灯篭が入り混じった風景が美しい。
- このあたりは、猫があくびをしている(写真3枚目)ほど静かな落ち着いた雰囲気で、ゆっくりと風景を眺め歩くことができた。
- 桜山に公衆トイレと休憩用のテーブルとベンチがある。
まとめ&追記
- 表参道、新勝寺、成田山公園と、それぞれに見どころが多く、事前にある程度情報収集しておいたほうが良い。
- 全行程の所要時間は、素通りなら約1時間といったところ。ただし、じっくり見て回るなら3時間以上はかかる。
- 今回訪れたのは平日の午後。観光客は多くも少なくもなく、自分のペースでストレスなく歩き回ることができた。
- 足場の悪さが気になったところは、成田山公園内の一部(雄飛の滝と梅園のあたり)。それ以外はだいたい路面が舗装されている。
- 景色が良く、歩きやすく、細かな見どころを探す楽しみもある。日帰りの観光にぜひオススメ。

































